寝違えた時どうする?正しい対処とNG行動を解説
2025.11.12
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名古屋市北区、西区、北名古屋市、一宮市、小牧市、春日井市、豊山町などで接骨院をお探しの方へ——。
どこに行けばよいか迷っている方、しっかりとした施術と丁寧な対応を求める方におすすめなのが【さたけ接骨院】です。
名古屋市北区のさたけ接骨院です。
朝起きたら首が動かない、振り向くと強い痛みが走る…そんな「寝違え」は、多くの方が経験したことのある症状です。
軽いものなら数日で良くなりますが、対処法を間違えると痛みが長引き、慢性的な首の不調や肩こり、頭痛につながることもあります。
今回は、寝違えの原因や正しい対処法、やってはいけないNG行動、そして接骨院での対応について詳しく解説します。
寝違えの原因
寝違えは医学的には「急性頸部痛」や「頸部捻挫」と呼ばれ、首や肩周囲の筋肉・靭帯に負担がかかって炎症が起きた状態です。
主な原因は以下の通りです。
- 不自然な姿勢で長時間眠った
- 寝具が合っていない(枕が高すぎる・低すぎる)
- 冷えによる血流不足
- 日中の姿勢不良や疲労の蓄積
- ストレスや筋肉の緊張
特に最近は、スマホやパソコンの長時間使用によって首や肩の筋肉がこわばり、寝違えやすい状態になっている方が増えています。
寝違えた時の正しい対処法
寝違えの症状は、発症直後から炎症期 → 回復期の順に進行します。時期に応じた適切なケアが重要です。
1. 発症直後(炎症期)の対応
- 安静を保つ:無理に首を回したり、ストレッチしないことが大切です。
- 冷やす:炎症が強い初期は保冷剤や氷嚢で10〜15分冷やし、痛みや腫れを抑えます。
- 湿布を活用:消炎鎮痛効果のある冷湿布を貼ると症状の悪化を防げます。
2. 数日後(回復期)の対応
- 温めて血流促進:痛みが和らいできたら、蒸しタオルや入浴で温めます。
- 軽いストレッチ:痛みのない範囲で首や肩をゆっくり動かしましょう。
寝違えでやってはいけないNG行動
- 無理に首を回す・ストレッチする
- 強くマッサージする
- 長時間のデスクワークやスマホ操作
- 痛みを我慢して運動する
炎症が悪化したり回復が遅れるため注意しましょう。
接骨院での寝違え対応
- 問診と動作確認:痛みの発生状況や可動域を確認し炎症の程度を見極めます。
- 電気療法・超音波施術:炎症や筋肉の緊張をやわらげ血流を改善します。
- 手技療法:周囲の筋肉や関節の動きを整え回復を促します。
- 生活指導:枕の高さや姿勢改善、再発防止のためのセルフケアもお伝えします。
寝違えの予防法
- 枕やマットレスを体に合ったものにする
- 長時間同じ姿勢を避ける
- スマホの位置を目線の高さに合わせる
- 寝室を冷やしすぎない
特にデスクワーク中心の方は、仕事中の姿勢を意識することが重要です。
まとめ
寝違えは一時的な症状と思われがちですが、間違った対処をすると慢性化することもあります。
名古屋市北区のさたけ接骨院では、寝違えの急な首の痛みから再発予防までトータルでサポートしています。
「首が痛くて動かせない」「朝起きたら振り向けなくなった」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
名古屋市、北区、西区、北名古屋市、一宮市、小牧市、春日井市、豊山町などから、多くの方が来院されています。
さたけ接骨院では、痛みの軽減だけでなく動きを取り戻すリハビリまで一貫してサポートいたします。
早期対応と適切な施術で、再発しない健康なお身体を目指しましょう。
さたけ接骨院
〒462-0844 愛知県名古屋市北区西味鋺3-121 白山マンション1F
受付時間:午前9:00〜12:00/午後16:00〜19:30(土曜は午前のみ)
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